岩保木水門

岩保木水門
(撮影:2005/09/10)

▲ 釧路川早朝カヌーのゴール地点、岩保木水門です。昭和6年に建てられたそうです。

岩保木水門
(撮影:2005/09/10)

▲ 現在、水門としての役割は果たしていませんが、歴史的に貴重な建造物なため、残されているのだそうです。

新水門
(撮影:2005/09/10)

▲ 岩保木水門の裏手には、平成2年に完成したという近代的な水門があります。

新水門
(撮影:2005/09/10)

▲ こちらが新水門。

国立公園
(撮影:2005/09/10)

▲ 国定公園の看板。この場所に関する説明が書かれています。
 『釧路湿原は、わが国に残された最大の湿原で、キタヨシとハンノキ林とが織りなす茫洋とした「サバンナ」的風景とその中を自由に蛇行する原始的な河川景観を特徴としています。
 この湿原は、自然のままに残された大地として、その優れた自然環境を誇るだけでなく、特別天然記念物タンチョウや氷河時代の生き残りであるキタサンショウウオなど貴重な野生動植物の宝庫となっています。
 ここ岩保木は、釧路川と旧釧路川の分岐点で、大正9年の大洪水を契機として、釧路川は、ここから海に向かって直線的に切り替えられました。
 パルプ工場からの煙と湿原に落ちる夕日、ここは、人間活動と自然の接点を考えさせてくれます。』
 ・・・とのことです。

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