（撮影：2005/09/09）

▲　観光名所の和商市場です。車でお越しの方は、地下に駐車場がありますが、１台あたりのスペースが妙に狭いです。隣の車にドアをぶつけられないようご注意。

（撮影：2005/09/09）

▲　お店のレイアウトはこんな感じ。海産物だけでなく、農産物やお菓子、地元の方向けのお弁当屋さんなどもあります。

（撮影：2005/09/09）

▲　市場の雰囲気はこんな感じ。ここの名物は、ガイドブックに必ず紹介されている“勝手丼”です。お店でご飯だけ買って、あとは載せたい具を好き勝手に選ぶというもの。色々なお店を巡りながら少しずつ具を載せていく、という楽しげなイメージがありますが、実際はお店の人の売り込みの勢いもあって、ひとつのお店で事が済んでしまいます。

▲　出来上がりはこんなイメージ。
　あえて言っておくと、これぞ北海道の海鮮、という過度の期待感を持って訪れるとがっかりする可能性もありますので、あくまでも市場の雰囲気を楽しむ程度に考えておいた方がよいと思います。
　一例を挙げれば、ウニ。ここで載せたものを「北海道のウニ」と思って帰るくらいなら、ここではウニは載せずに、夏に利尻・礼文に行ってウニ丼を食べるべきです。北海道は広いですし、食べ物にはそれぞれ旬もありますから、然るべき産地で獲れたてのものを食べた方が間違いなくウマいですので。