この長い防波堤を歩いた先に、オホーツクタワーがあります。

　これがオホーツクタワーです。この中に入って、流氷の下から海中を眺めることができるわけですが・・・、見ての通り流氷がありません(T_T)

　流氷砕氷船ガリンコ号。流氷がなくても出航します。
　冬の紋別には何度か来ていますが、残念ながら未だ流氷が接岸しているのを見たことがありません。流氷は気まぐれで、昨日接岸していたのに今日は見えない、といったことがあるらしいです。経験上、限られた旅行日程の中で流氷砕氷船に乗るなら、網走から出航する“おーろら号”の方が流氷遭遇率が高いと思います（私は今のところ100%）。流氷が知床半島に引っかかって止まるからでしょうか。

　現在稼動中のガリンコ号は２号で、以前稼動していた１号は、引退して陸に飾ってあります。砕氷能力は“おーろら号”を凌駕してそうですね（あちらはドリルなんかついていない普通の船で、オフシーズンは知床観光船として稼動してます）。

　防波堤の途中に、ゴマフアザラシを飼っている池があります。とっかりセンター（別頁で紹介）の離れらしいです。