2010/09/22 ポン山トレッキングなど | ||
▲ 2010年9月22日。今日の午前中は、いつも利尻に来る度にお世話になっているにっしーさんのガイドでポン山トレッキングの予定です。天気予報は晴れのはずですが少々雲が多いのが気になります。写真は昨晩お世話になったペンション群林風(ぐりーんういんど)さん。 |
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▲ 鴛泊コース登山口入口。冬の利尻モニターツアーの山歩きもここからスタートしました。 |
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▲ トドマツとエゾマツの違いのガイドポイント。 |
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▲ この木は何故一直線上に並んでいるのでしょう、の説明ポイント。 |
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▲ 甘露泉水の方角を示す立札。冬は殆ど埋まっていました。ちなみに、後ろに熊笹が茂っていますが、にっしーさん曰く、熊笹は雪の積もる高さまでしか育たないとのこと。冬は雪の中の方が暖かいのでその中で冬を越すのだとか。なので、熊笹の高さを見れば積雪量がわかるそうです。 |
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▲ 甘露泉水。冬は雪に埋もれていて水汲み場に下りるのもひと苦労でした。 |
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▲ ポン山は姫沼からも登ってこれますが、それと鴛泊コースとの合流点の看板です。姫沼側から登る方が少々きついらしいです。 |
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▲ 大ポン山と小ポン山の分岐点。“ポン”とはそもそもアイヌ語で“小さい”の意なので、小ポン山はポンポン山? |
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▲ 何とか頂上にたどり着きました。頂上は何も遮るものがなく、もの凄い強風です。ポン山の頂上でこれですから、利尻富士の頂上はどうなっていることやら。 |
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▲ にっしーさんと記念写真。途中で雨に降られたのでカッパ着てます。 |
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▲ デジカメの「ぐるっとパノラマ」機能にまかせて頂上からのパノラマ写真をとってみましたが、風で身体が揺れて礼文島のあたりがブレブレです。まぁ、感触だけ伝われば。しかし天気悪いっす。 |
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▲ 通常は行かない小ポン山の方にも連れて行ってもらいました。大ポン山と小ポン山の間の道はダケカンバがぐねぐねしてます。 |
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▲ 小ポン山の頂上はとても狭いです。大ポン山のようにむき出しではないので風もそれほど強くありません。 |
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▲ 小ポン山の頂上から見る利尻富士。木々の隙間から覗く感じです。 |
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▲ トドマツとエゾマツの松ぼっくり比べ。右がエゾマツ。エゾマツが原型を留めた状態で落ちているのに対し、トドマツは樹上で松ぼっくりが崩れてしまうので、地面に落ちているのは左のような破片ばかりです。 |
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▲ さてさて、そんな感じで午前中のポン山トレッキングは終了しましたが、下る頃には土砂降り状態だった雨も、昼過ぎから止んで晴れ間が戻ってきたので、昨日に続いて車を借りて島を一周することに。沼裏展望台からの一枚ですが、ポン山トレッキングと同じ日の空です。 |
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▲ 伝法志御崎公園のアザラシにもまた会いに行ってきました。晴れ間は戻ってきましたが、風は昨日よりも強く、海も荒れまくってます。それでも根性で餌をやる変な夫婦。 |
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▲ 波の花がスゴイことになっていて、ゴマは泡風呂状態(笑)。 |
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▲ 利尻町森林公園を散策。山ぶどうをはじめ、色々な木の実がたわわに実ってました。 |
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▲ さて、今日のお宿は、いつもお世話になっている利尻マリンホテルさん。いつも快適なお部屋を有難うございます。 |
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▲ 車を借りたマルゼンさんのご厚意で、夕日が見れるようにレンタル時間を配慮して頂けたので、宿にチェックインしたあと、この季節夕日が沈む方向の沓形方面に移動。ミルピスの正面あたりの海岸で夕日を見ることにしました。 |
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▲ こちらの海岸も波の花がスゴいことに。ちょっと風が吹くと宙を舞って降りそそいできます。 |
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▲ 今日は見事な満月。月とミルピスと利尻山の3ショット。 |
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▲ 真っ赤な夕日です。雲が多いので反射して神秘的な感じに。水平線がギザギザしているところが波の高さを物語ってます。 |
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▲ マリンホテルさんでの夕食後、魚勝にて地元の皆様と宴会の図。魚勝マスターの粋な計らいでバフン、ムラサキの生ウニに続いて、塩漬け、蒸しウニ、と豪華4種揃いましたー ヽ(^o^)丿 |
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▲ マリンホテルの窓から望む、利尻富士の真上で輝く満月。月も満月ですが、腹も満腹、気分も大満足の一日でした。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。 |