2008/02/22 また行って来ました。→ 大雪

ダイヤモンドダスト・パーティー

夕暮れの川湯温泉街
(撮影:2006/02/18)

▲ 日没間近の川湯温泉街です。川湯はカルデラの中にあって周りが外輪山に囲まれているため、日が沈むのが早いそうです。
 左側に見えるのが、冬の川湯のイベント、ダイヤモンドダストパーティーの会場です。川湯は気温がマイナス20度以下になることも多く、立ち昇る温泉の湯煙とあいまってダイヤモンドダストが発生しやすい条件が整っています。この環境を利用して、人工的にダイヤモンドダストの発生を促すのです。

会場
(撮影:2007/02/09)

▲ パーティー開催は21時から。それまでは会場も静かで人も居ません。

公園
(撮影:2007/02/09)

▲ イルミネーションは、会場裏の公園の中まで続いてとても綺麗です。パーティーが始まるまで、散策してみましょう。

パーティー開始
(撮影:2006/02/18)

▲ パーティーが始まると、人がたくさん集まってきます。

仕掛け
(撮影:2007/02/09)

▲ ダイヤモンドダスト発生の仕掛け。風船の下にドライアイスを包んだパンスト(?)がぶら下がっています。

仕掛け(解説)
(撮影:2006/02/18)

▲ あくまで「ダイヤモンドダストの発生を促す(発生しやすい状況を作り出している)」のであって、偽物を上から振り撒いているわけではありませんので、誤解なきよう。

ダイヤモンドダスト
(撮影:2007/02/09)

▲ ダイヤモンドダストは常に動いていて、かつ暗いので写真に撮るのが非常に困難ですが、とりあえずこんな雰囲気です。

終了
(撮影:2006/02/18)

▲ あたりはすっかり真っ暗。見終わったら、お土産屋さんでも散策しつつ、宿に戻って冷えた体を温泉で温めましょう。

吹雪翌日の川湯温泉街
(撮影:2008/02/24)

▲ 2008年冬、また行ってきました(・・・というか、川湯は年に何度も行ってますが)。でも、朝の気温は3度。この旅行期間中ずっと川湯の気温は高く、ダイヤモンドダストパーティも毎晩中止でした。こんなところにも地球温暖化の影響が出ているのでしょうか。。。

吹雪翌日の川湯温泉街
(撮影:2008/02/24)

▲ 実は、このときは前夜の吹雪で川湯周辺の峠が全部埋まってしまい、除雪作業もままならずに、川湯は陸の孤島と化してしまいました。近隣の町に帰るお客さんも、峠が全滅ではどうしようもなくホテルに立ち往生。私達もこの日帰る予定だったのですが、女満別空港までの交通手段が確保できず、仕方なくもう一泊することに。

吹雪翌日の足湯あたり
(撮影:2008/02/24)

▲ ヒマなので、川湯の街中を散策。右に見える「風月堂」というお菓子屋さんは、テレビ東京の「田舎に泊まろう」で原口あきまさが泊まった所。一宿一飯の恩義で作った雪だるまは殆ど融けてましたが、あわせて作った看板はショーウィンドウの中に飾ってありました。

川湯温泉街

(撮影:2008/02/25)

▲ 翌朝。昨日とはうってかわって快晴の川湯温泉街です。峠は昨日の午後に開通しましたが、女満別空港では飛行機の手配ができなかったので、釧路空港から帰りました。
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