（撮影：2005/09/09）

▲　丹頂鶴自然公園は、釧路空港のすぐ近くにあります。

（撮影：2005/09/09）

▲　公園の敷地はこんな感じになっています。人と鶴を隔てる金網こそありますが、屋根はなく、鶴は外界と公園内を自由に行き来できます。ちなみに、
　『タンチョウは、生まれたときから羽毛が白いのではありません。
　ふ化したばかりのヒナは、全身金茶色の柔らかな線羽におおわれ、身長は１３cmくらいです。それが１００日もたつと白い羽毛の部分が多くなり身長も親と同じくらいになります。
　一般に、生後１年以内を幼鳥、３年以内を若鳥と呼び、３年すぎてやっと東部が鮮紅色の成鳥となるのです。
　この公園では、昭和４５年に世界で始めて人工ふ化・育雛に成功し、現在は当園生まれの３世がつがい構成を始めています。』
　・・・と書かれています。

（撮影：2003/05/30）

▲　以前訪れたときは、生まれたばかりのヒナがいました。上の看板に書いてあるように、毛が黄金色です。

（撮影：2003/05/30）

▲　親がつきっきりで餌をあげておりました。

（撮影：2005/09/09）

▲　同じ個体かどうかわかりませんが、今回訪れたときは、すっかり大きくなった若鳥がいました。

（撮影：2005/09/09）

▲　屋根がないので、野生の鳥もどこからか飛んできて休憩しています。

（撮影：2005/09/09）

▲　金網はありますが、撮影用の穴が設けられていて、鶴の居所によっては小さいカメラでもこのくらいまでは寄ることができます。