養老牛温泉 その1

2009/11/20 また行って来ました。→ シマフクロウ、鮮明撮影に成功

夕暮れの牧草地
(撮影:2004/09/25)

▲ 宿泊先の養老牛温泉に向かう途中、夕暮れの牧草地で地面にドライアイスの煙が這うかのように霧が立ち上り始めました。とても幻想的な光景だったのですが、写真では今ひとつ表現しきれてません。

月
(撮影:2004/09/25)

▲ ついでに月も撮ってみました。立ち木が風で揺れていたのでちょっとブレてしまいました。

部屋の窓から
(撮影:2004/09/25)

▲ さて、ここは養老牛温泉の旅館「藤や」。いったい窓から何を見ているのでしょうか。

シマフクロウ
(撮影:2004/09/25)

▲ 実はこの旅館の裏庭には、天然記念物のシマフクロウが飛来するのです。シマフクロウは、羽を広げると2m近くにもなる大型のフクロウですが、絶滅に瀕していて、日本では百数十羽程度しかいないそうです。

シマフクロウ
(撮影:2004/09/25)

▲ 池にエサ用の魚が放たれており、これを捕まえにやってきます。夜しか飛来しませんが、ストロボ撮影は禁止ですので、シャッタースピードを遅くしてどうにかその姿を捉えることができました。

シマフクロウ
(撮影:2004/09/25)

▲ よく見ると足に認識票みたいなものがついています。個体管理されているのですね。

リング
(撮影:2004/09/25)

▲ これは「リング」じゃありませんよ。各部屋のTVに、フクロウの様子を伝えるカメラ画像を見れるチャンネルがついているのです。とは言っても、シマフクロウは常に居るわけではなく、何も写っていないときの方が多いです。貞子が怖い人は消しておいた方がいいかも。
 私たちはたまたま運がよかったのか、部屋に着いてすぐにシマフクロウに会うことが出来ました。ちなみに、シマフクロウをずっと待つのも根気が必要ですので、シマフクロウが来たら部屋の電話で教えてくれるサービスもあります。

藤や玄関前
(撮影:2004/09/25)

▲ 旅館「藤や」の玄関前です。真っ暗闇の中ランプを借りて入る川沿いの貸切露天風呂もあって、なかなかいい宿です。今回の部屋は、シマフクロウが来る池の正面の2階でそれもラッキーでした。

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